MOSS渋谷｜2代目シェフ

2025年04月25日

進化させた新たなコンセプトをお楽しみください｡

MOSS CROSS TOKYO 渋谷の初代シェフが沖縄古宇利島｢OCTO｣料理長となり､渋谷に2代目シェフに畑佐(はたさ)健太郎氏を迎えました｡

西洋×東洋×旬を告げる野菜で創る“和魂洋菜”
就任にともない､⻄洋料理技法と東洋のエッセンスを融合した｢和魂洋才｣(わこんようさい)の世界をもう一歩進化させ､全国の生産者様の美味しい野菜をふんだんに取り入れた｢和魂洋菜｣(読み方同じ)というオリジナルテーマを掲げています｡

畑佐は､ポールボキューズや神戸迎賓館などの名店で腕を振るい､2018年からフランスブルゴーニュ地方のミシュラン1つ星｢レストランシャルルマーニュ｣にて研鑽を積みました｡帰国後､都内フレンチ､モダンスパニッシュ､ガーデンレストランなどで副料理長を務めた経験をもちます｡

フランス料理の技法をベースとする畑佐ですが､MOSSの料理を創作する際はジャンルにはとらわれず､季節､食材､器に至るまでのストーリー性を意識することを重要視しているといいます｡

4月のコースでは､畑佐が得意としている魚料理に春を告げるサワラを使い､春を意識した色彩と味わいに仕上げたり､漢方和牛フィレと淡路島産新玉葱のキャラメリゼの織りなす｢赤×黒｣のコントラストを､皿の｢赤×黒｣の色合いにマッチングさせたりと､繊細さと大胆さを兼ね揃えた､五感をくすぐるような品々を提供しております｡

2月に開業1年を迎え､食材や生産者さんとの出会いや､お客様からいただく要望やニーズにお応えすることで日々進化をしてきたMOSS CROSS TOKYO｡大きな窓から南西に広がる眺望が楽しめる開放感あふれるメインダイニングはテーブル間隔を広めに設けており､落ち着いてゆったりと食事を楽しめます｡最大10 名まで利用可能な個室も完備し､ビジネス会食や接待､お子様連れのママ同志のランチ会の利用に大変好評です｡

2代目シェフによる新しいアプローチでMOSSの可能性を広げ､｢和魂洋菜｣をたくさんの方々に体現していただければ嬉しいです｡