漢方和牛と牛蒡の赤ワイン煮
<食で世界を旅する>がコンセプトのディナーコース CROSS Journey。 本日は選べるメインディッシュの1つ「漢方和牛ほほ肉と牛蒡の赤ワイン煮込み」ご紹介します。
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宮城県は関村牧場(せきむらぼくじょう)。 県北西部の栗原市築館、百名山にも選ばれる栗駒山がある岩手県・秋田県と隣接した自然豊かな場所にある契約ファームです。
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この関村牧場で育つのが『漢方和牛』。 <肥料作りや育成、出荷から販売までを一貫した牛づくり>をモットーに、ストレスフリーな環境で健康な牛を育てています。 牛肉本来の美味しさの追求のため、えごま・えごまのみ・こめぬか・くわのは・そば・くこ・ハブ茶・ろっかくれいし・さんざし・はとむぎ・こんぶ・ステビア・くまざさ・なつめの計14種類の漢方やハーブをブレンドしオリジナル開発した飼料を食べて育った和牛は、赤身に旨味が凝縮し、脂質はヘルシーで後味もさっぱり。 コレステロールが気になる方でも毎日気兼ねなく食べられるといいます。
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漢方和牛は脂肪分の融点が21.3~22.8℃とかなり低い温度で融けます。 一般的には人の体温が約36℃、体温で融ける脂は体内に脂肪をためない健康に良い牛肉と言えます。 また赤身の代表格、漢方和牛のモモ肉に含まれるアミノ酸の含有比は、何と黒毛和牛の1.5倍!さらに大豆や昆布の旨みのもととなるグルタミン酸は約2倍以上にも。 牛肉本来の甘みと旨みがたっぷり含まれています。
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今回のコースでは、その中でも煮込み料理に最適な希少な部位の1つ『ホホ肉』を使用。 タンにも似た風味の上質なホホ肉を濃厚な赤ワインベースのソースでじっくりと、スプーンでも食べられる程に柔らかくなるまで煮込みました。
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『漢方和牛ほほ肉と牛蒡の赤ワイン煮 山菜のベニエを添えて』ご提供は期間限定となります。 是非ご賞味下さいませ!