8/23 ワインノムリエvol.16開催!
2018.07.28
【予約受付開始!】
東北から九州まで10地域の旬の逸品が大集結
月に1度のワインラバーとの集い・通称「ノムリエ」。16回目となる今回のテーマは『世界のワイン×全国各地の逸品』。

地域の作り手と売り手をつなぐ事を目的に2013年に高知県四万十でスタートし、全国各地の第一線で活躍する生産者と、サポート事業者、流通・小売などの販売者が情報交換を行うプロジェクト「あしもと逸品会議」とのコラボレーション企画。北は岩手県洋野町から、南は宮崎県都城まで、全国各地の生産者の“これぞ!”という食材を、世界のワインのペアリングとともにお届けします。

宮崎都城からは雉(きじ)、徳島からは鱧(はも)、岩手洋野町から海藻、八幡平からマッシュルーム、高知四万十から栗、本山町から食味日本一のお米、京都南山城村から旬のフルーツと野菜、などなど!各地の逸品を贅沢に使用し、その特長を活かしたワインにぴったりの料理に仕上げます。
「あしもと=地元」を大事に、地域ストーリーに誇りを持った生産者も多数来訪される予定です。
ぜひお誘い合わせの上ご来訪下さいませ。
■第16回グルマン×ワインノムリエの宴■
・日時 8月23日(木) 19:30受付 / 20:00開宴 / 22:00閉宴
・会費 7,000円(料飲・税込)
※今回は食材準備の関係上7,000円とさせて頂きます。
・定員 立食100名(完全予約制)
・予約 03-5545-5408 (CROSS TOKYO予約デスク)
または 予約フォームより
※「8/23ノムリエ参加」の旨お伝え(記載)下さいませ。
主催:M.O.T株式会社
共催:CROSS TOKYO
協力:株式会社モトックス / あしもと逸品会議
www.ashimoto-ippin.jp/
ワインノムリエ15終宴報告!
2018.07.26
美食家&ワイン好きのための『ワインノムリエの宴』の、第15回目となる「×静岡の美味しい編」が無事に終宴致しました!

マッシュルーム、くぬぎ鱒、富士の鶏などを中心に最高&最強のメニューでおもてなし。マリアージュもプロセッコから始まり、トスカーナの希少な赤までバラエティーに富んだラインナップを嗜んで頂きました。

今回はイレギュラーで水曜日の開催だったからか、いつも100名のところを70名程のご参加でしたが、その分ゲストの皆様の様々なご意見&ご感想を直接お聞きする事ができ、今後に存分に活かせていけそうです!!

宴の様子は後日HPのイベントレポートにて公開予定でございます。わざわざ静岡からおいで下さった長谷川農産の長谷川さん、ありがとうございました!!
昨日参加された方には1番にお伝えしましたが、来月8/23(木)に早くも第16回の開催が決定しました!
次回は、2013年に高知でスタートし、全国各地の生産者と流通・小売等販売者が情報交換を行うプロジェクト「あしもと逸品会議」とのコラボレーション企画!詳細は近日リリース致しますので、是非23日の夜は空けておいて下さいね〜!!!
賑わう赤坂サカス広場
2018.07.23
CROSS TOKYOから望める「赤坂サカス広場」ではこの夏、AR技術を駆使した“踏むと反応する”デジタル映像で遊べる巨大なLEDフロアビジョンや、ゴールデンカレーやいきなりステーキ、肉巻きおにぎり、チューハイガーデン等が楽しめる『デジタル&グルメパーク』が〜9/2まで開催されているようです。大人から子供まで楽しめるとあって、この猛暑の中でも、週末を中心に多くの家族連れで賑わっています(それを10階から毎日見ております笑)。

さて、今週もランチタイムが元気にスタート!「夏野菜は色を食べる」と謳うだけあって、翡翠茄子、とうもろこし、トマト、胡瓜、ジャンボ万願寺、甘長しし唐、パプリカ、ズッキーニなど豊かな色相で皆様のテーブルを華やかに彩っています。

そして、今月の残りの営業日程は以下です。
◯…元気に営業!ご来店お待ちしております!
△…元気に営業!空席僅か!お問合せ下さい!
×…元気に営業!だけど貸切営業となります!
7/23(月) ランチ◯ ディナー×
7/24(火) ランチ× ディナー×
7/25(水) ランチ◯ ディナー★ノムリエ15
7/26(木) ランチ◯ ディナー×
7/27(金) ランチ◯ ディナー△
7/28(土) ランチ× ディナー×
7/29(日) ランチ× ディナー△
7/30(月) ランチ◯ ディナー◯
7/31(火) ランチ◯ ディナー×
健康には充分に注意して、元気に盛夏を乗り切りましょう!
夏メニューご紹介 Part2
2018.07.19
野菜を食べても、お肉を食べても、お酒を飲んでも、やっぱり甘いデザートやさっぱりフルーツを、最後には何となく食べたくなっちゃいますよね。甘いものって本当に別腹♡CROSSキュイジニエ渾身のデザートを一挙ご紹介。
『久米島産有機パッションフルーツのグラニテ』
まさに“南国のイメージそのもの”なトロピカルな香りが魅力のオーガニックパッションフルーツをグラニテ(シャーベット)にしました。正直女性受けが抜群!な甘過ぎないさっぱりアフターミールです。

『サフランのムースグラッセ 柑橘のチュイル』
ムースグラッセとはフランス生まれの口溶け滑らかなムースのアイスクリーム。オレガノのいい香りが漂う旬果実を使ったミネストローネをソースのようにしてお召し上がり下さい。

『赤ピーマンのクレームブリュレ』
“え、赤ピーマン?”と思った方にこそ是非食べて欲しい、当店一押しのベジタブルプディング。プロヴァンス産の香り高いオリーブオイルのグラス(アイス)も大変美味なんです。

『桃の丸ごとコンポート』
皆大好き、桃の季節がやって参りましたよ。CROSS TOKYOではこちらを丸ごと優しくコンポートに致します。桃のジュレ&ヴェルヴェーヌのグラスでボナペティ!

他にもサルデーニャ島「il Rifugio」をオマージュした『ティラミス』や、大人気ベジスイーツの1つ『福岡県高橋農園ビーツのチーズケーキ』も健在です。
ディナーだけでなく、ディナーを召し上がって来た方も食後のカフェ&デジェスティフ&デザートタイムにもお立ち寄り下さいませ。
夏のおすすめ白ワイン
2018.07.12
『ピエモンテの次世代を担うニューウェーブ』
ランゲ・シャルドネ 2016
Langhe Chardonnay
アジィエンダ・アグリコーラ・ムステラ
Azienda Agricola Mustela (Piemonte/Italy)

【STORY】
1978年、バルバレスコ(Barbaresco)に程近いトレッツォ・ティネッラ村(Trezzo Tinella)に設立したワイナリー。実は最初はワイナリーへブドウを販売する栽培農家!そしてモスカート・ビアンコ(マスカット)種に特化したワイナリーとして始め、徐々に別の品種に着手。1987年からは化学肥料などを一切使用せず、現在では減農薬(リュット・レゾネ)の手法を取り入れている。2003年に現オーナーのジュリアーノ・イウオリオ氏もワイナリーで働き始め、樽を使った白ワイン、ジョヴィネ、バルベーラ、ネッビオーロ、ピノ・ネロをブレンドしたミルズなどを生産開始。ワイナリーに新しい『息吹』を投入してきた。歴史としては非常に浅いが、一言でいうとまさに「自己流」の強いパッションを持つジュリアーノ氏は、既に各方面から注目されており、今後の飛躍も期待されるピエモンテの新星ワイナリー。

【THOUGHT】
「他と同じ」を嫌い、ウニコ(Unico=唯一)という言葉をよく使う。基本的には農薬を撒かない方針(雨が多い年は葡萄畑のケアが必要であるため、ビオロジックなどの認証は取りに行かないと言う)で、葡萄の株間および畝間には雑草が生い茂っているが、ジュリアーノ氏曰く「雑草が伸びているという事は葡萄畑自身がしっかりと生きている証拠」。健康状態を常にチェックし、後世に渡す事が出来る健康的な畑を維持している。
また、一昔前のピエモンテの保守的な生産者と大きく違うのが、他の生産者と積極的にコミュニケーションを取る事。父から子へ世代交代を迎えるワイナリーが多く、月に1回以上、伝統的スタイルの生産者や革新的スタイルの生産者を交えて、次世代を担う若い世代の醸造家で会合を開き、お互いの持つ情報を共有している。参加者はバローロの「ジョゼッタサッフィーリオ」や「デルテット」などで、ピエモンテの個性を反映したワイン質の向上に取り組んでいる。

【TASTE】
自己流でアウトサイダー的だが、飲むとこれは圧巻!ややグリーンがかった色合いで、若いパイナップルのような甘酸っぱさが感じられる。ドライな口当たりで軽めの料理にベストマッチ。味良し!バランス良し!なおすすめの白ワインです。

◆『初夏のおすすめスパークリングワイン編』(6/13up!!)はこちら
夏メニューご紹介 Part1
2018.07.09
今日も暑いですね〜!夏と言えば肉、肉と言えば夏!夏バテ予防のためにも摂っておきたいタンパク質。という事で、ベジタブルレストランの私達ですが、今シーズン一層のパワーを注いでいる肉料理を一挙ご紹介。
『霧島黒豚スペアリブのブレゼ カシス&牛蒡』
“黒豚中の黒豚”、霧島黒豚スペアリブのしっかりとした旨味を閉じ込めて蒸し煮にし、契約農家・西澤農園カシスの濃厚ソースと出合わせました。牛蒡のチップスをアクセントに。
『久米島赤鶏とオマール海老のバロティーヌ』
“奇跡の鶏”と呼ばれ、全国の名だたる料理人が絶賛する沖縄県久米島のジューシーな赤鶏とオマール海老の夢の饗宴!レモングラスが香る絶妙なソースヴァンルージュと一緒にどうぞ。
『四万十牛のグリエ 黒ニンニクのソース』
四万十市西土佐にて飼育頭数がたった50頭というまさに“幻のブランド牛”を気取らずにグリルしました。シンプルながらパンチのある黒ニンニクの濃厚ソースに付けて召し上がって下さい。

そして今回から、お肉料理と一緒にご提供するガルニチュール(付け合わせの野菜料理)は何とお好きな皿をチョイスできるんです。北海道産じゃがいものグラタンドフィノワ、とうもろこしのスパイスロティ、茄子グリエ&バジルのサルサヴェルデ、西土佐産夏野菜のラタトゥイユなど!シェフのおススメは、同じ土地で育ったコンビ「四万十牛のグリエ×西土佐野菜ラタトゥイユ」だそうですよ。是非食べてほしい〜!!

もちろん!オープン当初からのスペシャリテである『北海道産赤牛×フォアグラの“クロスバーグ”』、柔らかくとてもジューシーでファンも多い『塩麹マリネの牛ハラミ鉄板ステーキ』は健在で、こちらも同様にお好みのガルニをお選び頂けます。
次回はデザート編です!
パクチーパーティ終宴&シリーズ化へ!
2018.07.05
7/3(火)晴れ、パクチストの、パクチストによる、パクチストのためのイベント『パクチーパーティ’18』が開催されました。

何度も試行錯誤を重ね完成した“パクチストに捧ぐカクテル”、モヒートのパクチー「酔うパクチー」、パクチーとセロリのフレッシュジュース「飲むパクチー」。前菜にも、パスタにも、メインディッシュにも、そしてデザートに至るまで、パクチー尽くしの一夜!(もちろん私達の賄いも)

素敵なパクチーTシャツを着こなす淑女達の姿もあり、楽しさ倍増でした♡詳しくはイベントレポにて近日公開予定です。
こうしてラバーが集まり、美味しい食べ方やお店、その他うんちくを語り合ったりと、新たなご縁やコミュニティを創れる事をSTAFF一同嬉しく思います!!
そしてこの“とことん食す”イベント……

イベントの名称自体はまだ決めていないのですが、今回のパクチーのように、旬や季節ももちろん意識した1食材&1テーマに特化する料理を私達で創造し、それらが好きな方々、また是非苦手な方々にも集まって頂き、とにかく“食しつくす”『とことんシリーズ』を、パクチーを第1回目とし、CROSS TOKYO自社企画イベントへと仲間入りさせようと思います!
皆様からの“とことんリクエスト”も大募集しますので、是非今後の開催の参考にさせて下さい!第2回はぼんやりですがシェフの希望によると初秋頃にテーマ『醗酵』でいきたい様子…(仮)。また詳細が決まりましたらHPやFacebookにて発信して参ります。
365days, Everyday is Festival!!
レストランメニューを衣替え
2018.07.04
本日、ランチ&ディナーともに、グランドメニューを夏Ver.に衣替えしました!
◆ランチ◆
「ベジタブルレストランに来た」皆様のために…“視覚的にももっと野菜を感じてほしい”というシェフの想いをオードブルにのせてテーブルへ。
自社畑&契約農家直送の「本日の厳選野菜」をゴロゴロのままご提供、そして皆様の目の前で大胆にカット!特製アンショワソース、時にはこだわりの塩などで食して頂き「今日は思いっきり野菜を食べた!」と実感して頂ける一皿に。
また、選べるメインディッシュには、彩り良く見た目にも美味しい温かい野菜料理が新しく登場しました。

◆ディナー◆
「ベジタブルレストランに来た」皆様のために…、単純ですが野菜に特化した料理の数をさらに大幅に増やしました!
茄子、トマト、とうもろこしなどの旬野菜の一品に加え、高知県四万十、沖縄県久米島、新潟県佐渡島、岩手県大船渡など、ノムリエや自社企画イベント開催からご縁を頂いた全国各地の生産者さんから直送される食材もふんだんに使用しております。
また、肉料理のガルニチュール(付け合わせ野菜)は、皆様のお好きなものをチョイスできるようにしました!もちろんSTAFFのおすすめもお頼み頂いてもOKです!新しい各料理は後日詳しくご紹介させて下さい。

大切な人と一緒に楽しい食事をしよう。そして美味しい野菜を食べて、ココロもカラダも健康に。
7/25 ワインノムリエvol.15開催!
2018.07.01
さあ、いよいよ15回目の開催となるワインノムリエの宴。
今回のテーマは…『世界のワイン×静岡の美味しい』。作物や生き物を育てるために必要不可欠な水が大変キレイな事で有名な富士山のお膝元・静岡県。その富士の銘水で育った静岡県産の食材たちは、細胞の1つ1つがとてもしっかりとしており、CROSS TOKYOのレストランでも数多く取り入れて、様々なスペシャリテ料理を支えてくれています。

例えば…CROSS TOKYO Weddingで、アミューズとして最初に召し上がって頂く洋風茶碗蒸しフランは、富士山の麓にある森の中の鶏舎で、富士の新鮮な空気と伏流水で育った青木養鶏場の『富士の卵』を使用。もちろん鶏肉『富士の鶏』自体も程良く脂がのり、独特のクセがなく美味しい鶏肉。小麦主体の安全性の高い飼料を食べて成長するため、火を入れた時に出る脂が黄色くならず、目で分かる程白く脂が白い。

また、「投薬は必要不可欠」という業界の常識を根底から覆し、数十年の間試行錯誤を繰り返して育て上げた“幻の鱒”『くぬぎ鱒』は、川魚独特の臭みのない、とにかく味が濃く非常に美味!身も柔らかいのにしっかりしていて、上質な生ハムのように口の中でとろける。全国の和洋中・某有名レストランから受注があるのも納得の味わい深さです。

さらに、本場のオランダ仕込みの無農薬・無漂白栽培で生でも安心して食せる長谷川農産のは、言わずもがなCROSS TOKYOのあらゆるメニューにおいて、時には肉の上、時にはサラダの上、時にはパスタの上に鎮座する“驚異的マッシュルーム”(勝手に命名)。お肉のような食感とジューシーな味わいは「超美味い!」「おかわり!」と、六本木から引き続き赤坂でもファンのとても多い。
この他にも、地産の旬野菜、地元のブランド豚、駿河湾内浦漁港真鯛、ワサビ、メロン…などなど、この日は「静岡の美味しい」がどーんと一挙大集結!なんと、マッシュルーム生産者の長谷川さんは静岡より遥々ノムリエのためにお越し頂けるそうです!自然の恵み、関わる人々の愛情がたんと注がれた“CROSS TOKYOお墨付き”食材を惜しげなく使用。一夜限りの絶品料理は全9品+デザート、そして極上ワインマリアージュのご提供を約束します!
いつもは第4木曜日開催のノムリエの会ですが、今回は25日(水)開催となりますので、くれぐれも日程をお間違えなきようお願い申し上げます!
◆グルマン&ワインノムリエの会 Vol.15◆
・日時
2018年7月25日(水) ※水曜開催です!
19:30受付・ウェルカム / 20:00乾杯 / 22:00閉宴
・会費
¥6,000- (料理・ワイン・消費税込)
・定員
ブッフェ形式100名 (※定員になり次第〆切)
・ご予約・お問合せ
03-5545-5408 (CROSS TOKYO予約デスク)
または予約フォームより
※ 「7/25ノムリエ参加」の旨をお伝え(ご記載)下さい
【ワインノムリエの会】とは?
当店シェフ&ワイン料理研究家大橋みちこさんの2名が、日本全国の旬の美味しい食材に敬意をもって創る、趣向を凝らした一夜限りのごちそうと、世界の様々な厳選ワインのマリアージュを楽しむというイベント。毎回約100名の様々な老若男女のワインラバー&グルマン(美食家)がご参加下さり、日本ならではのワインのある食文化を一緒に楽しみ、そして育む。日頃の食卓でのワインの楽しみ方がもっと広がる、日本の食材の可能性も広がる、そんな時間を創造しています。
主催:M.O.T株式会社
共催:CROSS TOKYO
協力:株式会社モトックス