河内鴨を使った新メニュー登場!

2019年04月04日

『河内鴨のコンフィ 春野菜を添えて』

<食で世界を旅する>コンセプトのディナーコース『Menu CROSS Journey』が春の装いへとリニューアル!今回の旅の目玉は“大阪・幻の鴨”【河内鴨】(かわちがも)。

河内鴨とは、大阪府松原市で約150年の歴史をもつ『ツムラ本店』が飼育から販売まで一貫して大切に育てているブランド合鴨肉。 代々受け継がれる無農薬飼料を毎日1羽1羽の顔色見て量を決め、昔ながらの平飼いで、通常より長い75日をかけじっくり育てあげる。 最適な熟成具合を見極める事で旨味が増して、味にもグッと深みが出るといいます。 その日に出荷する平均150羽のみを処理し、鮮度の良い状態の鴨肉だけが取引先に届けられます。 

そのため抜群の鮮度を有し、何と生でも食べられるのです!噛めば噛む程に旨味がジュワっと溢れ出し、鴨肉特有の臭みのない上質な脂を蓄えた深みのある味わい。 まさに鴨肉の概念を覆す程の美味しさ!

関西の名だたる高級ホテルや一流フレンチの料理人も絶大な信頼を寄せる河内鴨は、通常は奇才な親方の目の届く関西地域にしか卸していない大変希少なものなのですが、昨年11月、様々なご縁を経て、当店の恒例イベント【第19回ワインノムリエの会】にて念願の東京初お目見えを果たし、赤坂の美食家達にも大いに楽しんで頂きました。

今回この河内鴨は、ハーブとオリーブオイルでじっくり低温調理する『コンフィ』に。 フォンドボーと赤ワインを煮詰めたソース・ヴァン・ルージュでお召し上がり下さい!

合わせてお楽しみ頂きたいワインは、ブルゴーニュ地方ドメーヌ・フィリップ・ジャノの『ブルゴーニュ・ルージュ 2017』<ピノ・ノワール100%>。 どこか素朴な雰囲気の漂う古き良きブルゴーニュの素朴な味わいです。

河内鴨のコンフィが食べられるCROSS Journeyのご提供は6月末まで。 是非ご賞味頂きたい自信の一品です(仕入れの状況により変更する場合がございます)